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大阪のアヒル [旅行・出張]


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約1年振りに大阪へ。

所用はすぐに済んだのだが、そのままトンボ帰りも何だから
水都大阪2009が開催されている天満橋へ。

催事の見所はいろいろあるのだろうけど、時間も無いので
土佐堀川に浮かぶ巨大アヒルを見物、、

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土佐堀通り付近から会場へ向かうと、いきなり巨大アヒルの
黄色い頭が目に飛び込んできた、、

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土佐堀通り側からはアヒルの頭しか見えないので、なんか
巨大なアドバルーンが浮かんでいるようだった、、

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川沿いに降りてアヒルの真横へ、、
なんとも愛らしいアヒルでした。

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おしりも可愛いです。
空気を注入する穴も発見した、、

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夕陽に照らされるアヒルの間抜けさときたら一見の価値あり、、
大阪らしいユーモアが感じられて、この光景気に入りました、、

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台場のガンダム、そして大阪の間抜けな巨大アヒル、、
横浜のクモは転けたけど、次は神戸の鉄人が見てみたい、、
神戸への出張案件を画策してみるか、、

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空港へ向かう阪神高速からは、綺麗な夕景も拝めました、、

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しかも、飛行機の搭乗レシートの裏で当たるマクドナルド商品も
久しぶりにビッグマックセットorクォーターパウンダーが当たったし
今回の大阪は楽しかったな、、


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サザンビーチホテル&リゾート その2 [旅行・出張]


夏休みに行った沖縄のサザンビーチホテルの続き記事、、
http://www.southernbeach-okinawa.com/

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夕べ飲んだ泡盛ロックのおかげで熟睡し、スッキリと朝目覚めると、
天気が良く海が綺麗だったので、ホテルの目の前のビーチをお散歩。

このホテルは糸満市の港湾部の埋め立て地にあり、那覇の市街地からも
そう距離は離れていないので、海はあまり期待でないと思っていたが、
そこは沖縄、、、本島中部あたりのリゾートにも負けない綺麗な
エメラルドブルーの海が広がっていた、、


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ビーチはホテルの施設じゃないらしいが、メインのエントランス
を通らずにプールサイドからビーチに抜けられるので、
ビーチフロントと言っても差し支えはない。

今回は中部方面じゃないし、海水浴はせずにプールでまったりして
いようと思っていたのだが、海がこのレベルなら入らないと勿体ない
と思い、ホテル内のコンビニで海水浴グッズを買い込みビーチへ、、


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このビーチの名前は「美々ビーチいとまん」といい、前述のとおり
ホテルの管理ではなく、糸満市の公共海水浴場となっているが、
駐車場にあまりクルマが泊まっていなかったので、ほとんどホテル
の宿泊客が独占している様に思われる、、

ホテルのオープン前からビーチは営業していた様だが、まだ新しく
設備なども綺麗なので気分良く利用できる。
海の綺麗さなら本部町あたりの有名ビーチの方がそりゃ綺麗だけど、
施設の環境まで考えれば、このビーチの方が実は良かったりする。


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天然ビーチのような素朴感は無いけど、堤防に続く橋が小径の
ように延びていたり、バーベキュー施設があったり、当然、
クラゲ避けネットもあるので安全だし、このビーチだけで
1日遊べそうだ。


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美々ビーチの沖に浮かぶ小島。 
検索したらこのビーチの沖に鯨の化石がある島が浮かんでいる
という情報を見つけたが、この島のことだろうか??


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そして飛行機マニアにうれしい、那覇アプローチ機の上空通過、、
まるでカリブ海のセントマーチン島のマホビーチの様じゃないすか、、
飛行機の高度が全然違うけど、、、


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ビーチで遊び疲れて、午後からは部屋のバルコニーで日焼けケアの
クールダウンを兼ねてビール飲みながら読書、、
火照った体に海風が気持ちよくあたる。


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読んだのはジョージ・オーウェルの名作「1984」
村上春樹の新作の影響で再評価され新訳版が出たらしく、羽田の書店
で手に取ったが、実は新訳版どころか初めて読んだ、、、
新政権に移行する日本の将来がこの作品の世界にならないよう願う、、


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しかし、読書していても上空を飛行機が通過すると、思わずカメラを
手にする飛行機マニアの私には読書する環境では無かったようだ、、

しかもホテルの建物の写真でわかるように、このバルコニーには隣りの
部屋との仕切りが無く、バルコニーに出るのは早いもん勝ちみたいな
ところがあり、隣りの部屋の若いカップルがチラチラ私が居るのを
確認している様だったので、可哀想になり部屋に入ってベッドに
寝転がって読書を続行、、、 


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今回はインフルエンザ対策で観光には出歩かずに、この新しくオープン
したホテルでのみ過ごそうという計画だったが、さすがに夕べのディナー
バフェを2晩続けて食べる気にはならなかったので、国際通りへ出かけた。

お気に入りの沖縄そばに、またしても泡盛ロックをしこたま飲んだ、、
そしていつもの様に、写真を撮り忘れた、、、、、


てぃだ




インフルの流行が伝えられる沖縄へ旅行して、感染してしまっては
「なんくるないさー」じゃ済まないので、うがいと手洗いを頻繁にし、
飛行機内はもちろん、人混みに入る際はマスクを着用して予防に努め、
旅行から既に1週間以上経過して感染は免れたようだが、
ハッキリ言って流行が伝えられる沖縄や関西よりも、報道されない
ものの東京の方がヤバいんじゃないかと感じているのは私だけ??


※セントマーチン島のマホビーチ
 この島の玄関口であるプリンセスジュリアナ空港に
 隣接するマホビーチでは真上をギリギリに通過する
 航空機の着陸シーンが有名。 
 笑える映像もあるので過去記事を見てやってください、、
http://kiyotime.blog.so-net.ne.jp/2007-12-11


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サザンビーチホテル&リゾート [旅行・出張]


遅めの夏休みを取り、2泊3日で無理やり沖縄へ、、

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沖縄にハマってから年に1度は訪れようと心に誓ったのに、
2年連続台風でキャンセル食らい、去年は出張の連続で休みが取れず、
実に4年ぶりの、近くて遠い沖縄だった、、

で、今回は日程も短いし、流行中の新型インフルエンザも不安だし、
まして本島の観光地は既にコンプリートしているので、
お気に入りの今帰仁城跡と古宇利島に後ろ髪を引かれつつ、
本島南部の糸満市に今年オープンしたばかりのサザンビーチホテルで
まったりすることにした、、


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このホテルの良いところは、何といっても空港から近い。
那覇〜糸満間は夏期になると渋滞が多かったが、海岸沿いの
豊見城道路がこのホテルのすぐ近くまで開通しており、
空港からタクシーで20分程度でホテルへ着いた。
料金も2000円くらいなので観光しなければレンタカーも不要。

ただし、ホテルは糸満漁港の埋め立て地にあり、周辺には
飲食できる所もコンビ二も無いので、レンタカーを借りない場合は
タクシーを駆使するか、ホテルのみで飲食を済ませるかに限られる。


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部屋はオープンしたばかりなので、言うまでもなく綺麗。
スタンダードな部屋を予約したが、ちゃんとビーチ側の部屋を
アサインしてくれて、いきなり青い海が視界に飛び込んで来た、、

オープン間もないのでスタッフの不手際も少し覚悟したが、
皆、そつなくサービスに応じてくれて、何よりもさわやかな
スタッフの笑顔が最高の癒しを提供してくれた。


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部屋に落ち着くと既に日は傾いており、ホテル内のコンビニで
買った沖縄限定スナックをつまにみオリオンビールで一服、、
さんぴん茶も関東で売っているものより味が濃くてお気に入り。


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バルコニーに出て夕陽見物、、 真正面にケラマ列島が見渡せる。
恩納村あたりで見る夕陽とはまた違った趣がある。

そして、このホテルの大きな特徴は、、
すぐ真上を那覇空港へ着陸する旅客機が通過する、、

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自分の搭乗機からも着陸直前にこのホテルを確認できたが、
風向きによってはモロに着陸進入コースとなり、夕方のラッシュとも
なれば頻繁に上空を飛行機が通過する。

私の様な飛行機好きなら、むしろうってつけの環境だが、
静かなリゾートを期待するには、ちと無理がありそうだ、、
そもそも大型ホテルなので、何かしらの喧噪は付き物で、
最初からそういう所では無いと思うのだけど、、


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夜はプールサイドでエイサーや島唄のライブが行われていた。
大型のホテルの割に、食事はバフェスタイルのレストランがひとつ
あるだけで、ディナーバフェで3500円なので値段相応とは思うが、
あまりそそられる様な料理は無かった、、

しかもこのレストランがやたら広くて、料理のカウンターから
遠い席に案内されると2度と料理を取りに行きたく無くなる、、

なので、ゴーヤサラダをつまみに、泡盛ロックをひたすら
飲んでました、、、

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この泡盛は「古酒まさひろゴールド」。
初めて飲んだ銘柄だが、アルコール度数を感じさせずに
スッキリと飲めて美味しい、、

何でもこのホテルの近くに工場があるらしいのだが、
めちゃくちゃ気に入って部屋に戻っても飲んでました、、、


長くなりそうなので、次回につづく、、、、


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人間が空を飛んでいた、、 [旅行・出張]



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以前にも記事にした大倉山シャンツェに遊びに行ったら、
サマージャンプ競技の公開練習をやっていた。


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最初にここへ来た時はその高さに驚愕し、ここから
生身の人間がジャンプするなんて信じられなかったが、
今日は正に人間が空を飛んでいた、、


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しかも、当然サマージャンプは雪が無いので、
散水されたプラスチック板の斜面をめがけて飛んで来る。
無謀だろ、おい、、って言いたくなる様な光景だった、、


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公開練習日もスタート地点の展望台は開放されており、
選手たちに混ざってリフトで登るが、選手をよく見たら
女の子だった、、 
ジャンプって女子競技もあったのか、、、さらに驚き。


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リフトから振り返れば、この高さと急な斜面が見渡せる、、
何度見ても身の毛がよだつ、、


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しかし、スタート地点の選手たちは、談笑していたり
意外とリラックスしている様に見受けられた、、
改めてその精神力には脱帽する。


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選手たちにしてみれば、きっと恐怖などは既に克服し、
さらに遠くへ飛ぶ事に神経を集中しているのだろう、、


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スタート地点からは着地点の斜面が見えないので、
たまに選手が風に流されたり、姿勢を崩したりすると
ちょっとヒヤッとしたが、しっかりと滑走している
姿が現われると思わず拍手もの、、、


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スタート地点の展望台からは手前に円山球場、大通り公園、
テレビ塔、JRタワー(札駅)などがよく見渡せて、
競技が無くても普通に展望台として訪れて損は無い、、


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更に南の方角を見渡すと、札幌五輪で日の丸飛行隊が
活躍したノーマルヒルの宮の森シャンツェも見渡せた。

TV以外で実際のジャンプ競技を見るのは初めてだが、
今度はぜひ冬期の大会を観戦してみたい。
ちと寒そうだけど、、、



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積丹岬 & 神威岬 [旅行・出張]


札幌出張中のある日、天気が良かったので
積丹半島をドライブした。

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積丹岬の駐車場に車を停め、島武意海岸へと続く
トンネルを抜けると、目の覚める様なブルーの
海が視界に飛び込んで来た、、


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海岸へ降りる遊歩道があり、かなり高低差はありそうだが、
割と皆平気で降りて行くので行ってみることにしたが、、、

これが結構な急坂で、登って来る人達は皆シャツを汗で
ビッショリにしてゼーゼー言いながら登って来るので
何度引き返そうかと思った事か、、


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帰りの急坂を気にしつつ、海岸でしばし休憩、、
風がとても心地よかった。


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海岸に咲くハマナスは、もう花は萎んでいたが、
代わりに赤い実(ローズヒップ)がなっていた。


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恐れていた登り坂を意外となんなく登り、
昼食はもちろんウニ丼、、 時価でもなんでも
これを食らわねば、東京じゃまず食わないし、、

頼んだのは赤ウニと白ウニの2色丼だが、
個人的に白ウニの方が旨かった、、


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続いて訪れたのは神威岬。 
駐車場から岬の先端までは遊歩道で30分程度歩くが、
距離もありアップダウンも激しいので、島武意海岸の
登り坂よりもキツく感じた、、、


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カムイとはアイヌ語で神の意。
岬へと向かう遊歩道には神の遣いの様にツバメが飛び交う、、


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いろんな花が多く咲いていたが、植物にはまるで疎く
なんという花が咲いているのか分らんかった、、


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青い海を眺めていると、黒い岩陰が全部ウニに見えてきた、、

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やっとこさ岬の先端へ到着、、、目の前にカムイ岩が光臨。


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ようやく辿り着いたナチュラルハイ状態も手伝ってか、
なんかカムイ岩が本当の神の姿に思えて来た、、


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その後、雷電国道で岩内へ抜け羊蹄山(蝦夷富士)の夕景
を眺めながら中山峠経由で札幌に戻る。

札幌から日帰り圏内でこんな絶景ドライブが楽しめる
のだから、北海道おそるべし、、、、


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知床雨情 [旅行・出張]


楽しみにしていた知床周遊は、無情にも雨、、
知床半島めぐりのクルーザー船を予約していたが、
雨ばかりか風も強く、欠航は確実だと諦めた、、、

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が、現地へ電話で確認したら予定どおり出航だと。
とりあえずウトロまで行き、先日の大雪山事故の様な事に
ならないか安全性を確認したところ、波は穏やかという。


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確かに波は穏やかだが、風雨が強く、デッキに居ると
容赦なく横殴りの雨に叩き付けられる、、
国内で最後の自然が残る世界遺産・知床にて
まさに自然の厳しさを味わう羽目に、、


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本来ならば知床の山々を望みながら雄大な自然を拝める
はずなのだが、山など観れるはずもなく、沿岸部の滝を
始めとする景色を観るに留まる、、
(それでも絶景続きだが、、)


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ウトロから2時間ほどで、漸く知床岬の先端へ到達。
知床という地名はアイヌ語で「地の果て」を意味する、
「シリエトク」が由来だという。
正に今、知床の果てまでやってきた、、


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ウトロへ戻る途中、ルシャ海岸というところで
海岸に打ち上げられた獲物を物色するクマを発見、、
断崖絶壁の続くウトロ側では唯一の海岸で、
遡上するサケ・マスを狙うクマが多く見られる場所だとか、、


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別の場所では波打ち際に親子クマもいた、、
陸上で遭遇していれば今回の更新も無かっただろう、、


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天然記念物のオジロワシ。
ガイドさんが教えてくれなきゃ気付かなかった、、


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その後、ウトロより貧乏根性で知床五湖までドライブ、、
一湖の向こうは船で観光した断崖絶壁になっているという。


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二湖は霧で覆われて幻想的だったが、本来はこの背後に
知床連山が望め、静かな湖面に映し出される風景が有名、、
残念ながら、三湖方面へはクマ出没中の為、立ち入り禁止だった。


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その後、知床峠から羅臼に抜け宿泊先の斜里へ戻る途中、
カーナビが近道を指示したので、確認してみたら国道経由
より距離が10キロくらい短縮できそうなので、行ってみた。

ところが、近道に入り5キロくらい入ったところで未舗装路
となり、さらに5キロ程走ると行き止まりで、10キロ戻る
羽目になった、、 10キロ縮めようと20キロ余計に走った、、


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更に、この悪路を戻る途中、前方に誰かが走っているのが見え、
こんな場所で誰が走ってるんだと徐行して近づくと、ダチョウか、
あるいはFFのチョコボの様に走るタンチョウヅルだった、、、

可哀想に、クルマに驚いて走って逃げたのだろうが、
こちらも悪気が無いものの、天然記念物の身に何かあったら
大変と、しばらくツルの様子を観察し、無事を確認して出発、、
つーか走って逃げずに飛べよ、、、こっちもビックリしたわ。


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更には、夕方となりエゾシカ・アタックの連発、、、
本当に急に飛び出して来るので怖くて徐行しかできない。
しかも1匹飛び出すと続けて5〜6匹出て来るので、
その度に足止めを食らわされる、、

アホなナビのおかげで、散々な目に遭ったというのか
貴重な体験が出来たというのか、、、微妙。
むしろ、知床では野生の動物の棲みかに人間がお邪魔してる
という感覚をもって訪れるべきだと痛感した。

教訓:北海道ではカーナビは信じるな!! 急がば回れ!!


さいはての地 知床




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道東〜神の子池/さくらの滝 [旅行・出張]


札幌出張に便乗した観光旅行の続き、、
6月に中標津から野付半島、釧路湿原と巡ったが、
天候も悪く少し消化不良気味だったので、再び
リベンジのごとく道東方面を周遊した、、


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6月に道東をドライブして位置関係や距離感を掴み、
また、ブログ仲間の強力な情報提供も得られたので、
今回は釧路空港でレンタカーを借り、弟子屈〜養老牛〜
裏摩周〜知床斜里というコースをドライブした。


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しかし、リベンジ空しく訪れた日は雨こそ無いものの
生憎の曇り空、、、 ”霧の摩周湖”は当然のごとく
深い霧に包まれていた。


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この裏摩周展望台は表摩周に比べ湖面に近いので
かろうじて湖面を見渡すことはできたものの、
摩周岳を望む”摩周湖らしい”風景はまたお預け、、、


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しかし、摩周湖が霧で観れないのは計算のうち、
本当の目的は摩周湖の透明度の高い湧き水が貯まる
神の子池だった、、


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ナビにも載っていない様な未舗装の林道を走ること4キロ程、
まさに「神様からの贈り物」の如く青々と輝く神の子池に到着。


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川の流れ出しの無い摩周湖の水位が変化しない秘密は、
こういった地下水脈を伝って湧き出る池にあった。
つまり、摩周湖の透明度の高い湖面を最も間近で
観れる場所とも言える。


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よく目を凝らして視ると、結構でかい魚が泳いでいるのが
わかる。 オショロコマというイワナの一種と、
オホーツク海から遡上してきたサクラマスらしい。


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んで、今度は遡上するサクラマスの滝登りが観れる
さくらの滝へ。


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ちょうど遡上のシーズンらしく、滝のあちらこちらで
サクラマスがジャンプしており、多い時は2〜3匹
同時にジャンプしていた、、

しかし、ジャンプは一瞬のことなので写真に収めるのは
とても難しかった、、

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30分ほど眺めていたが、滝登りに成功したのはほんの
2〜3匹くらいだったと思う、、

因に神の子池に繋がる沢はこの滝の下流で分岐するので
実際はこの滝を登るサクラマスは神の子池には到達しない、、


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滝の入り口には、「熊出没中」の警告が、、
ここは神の子池ほど観光地化も進んでおらず、
観光客も少ないので、こういう看板が出ている時は
熊と遭遇する事を想定して行動されるのが吉、、、

自分はこの後、更に熊密度の高い知床へ向かう予定
だったので、熊遭遇時の心得は読んできたものの、
やはり薮で音がすると少しビビったりした、、、、、


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ラベンダー畑@中富良野 [旅行・出張]


札幌へ出張。 7月の北海道といえば富良野のラベンダー。
せっかくのベストシーズンなので仕事の傍ら観光しまくった、、

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向かう先は中富良野のファーム富田。 
ご存知、老舗のラベンダーファーム。


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シーズンだけあって富良野市街地の入口で大渋滞、、
こりゃ、観光客だらけでゆっくり花を見るどころじゃないと覚悟、、


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でもファーム富田へ到着すると、意外と人がおらず
一面に咲き誇るラベンダーをゆっくり観賞、、


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いかにも夏の北海道、って感じの眩しい緑に
ラベンダーの薄紫がとても良く映える、、


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あたり一面、ラベンダーの独特な柔らかい香りが漂い、
誘われるようにミツバチが花に纏わりつく。
ところでラベンダーの蜂蜜ってあるんだろうか??

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遠くに雄大な大雪山系を望む。
先日不幸な事故が起きたが、麓ではこんな穏やかな風景。


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数年前の秋にもここへ訪れたことがあり、当時はコスモスと
サルビアが綺麗に並んで咲いていたのを思い出したが、
やはり夏のラベンダーの絨毯には敵わない、、


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そうこうしているうちに、臨時列車「ノロッコ号」が到着。
あっという間に観光客で溢れかえってしまった、、、


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ラベンダーソフトなんぞ食べながら、喧噪を避けるため
一番丘の上の畑へ移動し、引き続きラベンダー観賞、、、


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帰りは頑張って美瑛にも寄ってみた。
「四季彩の丘」という展望台から眺めていたら、
遠くに「哲学の木」が見えた、、

前に訪れた際に、この木の下で撮った写真が
とても気に入って、当時 Mac の壁紙にしていたのを
思い出した、、、

美瑛に寄ったため帰りは旭川経由となり、
札幌に戻る頃にはすっかり日も暮れておりました、、
しかし、旭川から札幌は遠い、、、、、


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土用の丑はうなぎパイ [旅行・出張]


引き続き浜松ネタ、、

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浜松土産の定番といえばうなぎパイ。
喜ばれるので、私も出張帰りには必ず買って帰るし、
誰かしらのお土産で戴く事も多い。

そんな「うなぎパイ」のメーカーである春華堂の工場が
見学できる事を知り、甘党の同僚を誘い訪れた、、


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さすがは「うなパイ」工場。 階段の手摺までうなぎ型、、
工場内は撮影禁止なので、こんな写真でお茶を濁す、、

中では工員さんが手際よく不出来な商品を間引いていた。
ある意味、一般見学を受け入れるということは、
安全、衛生、品質と余程の自信が無ければ出来ない事だ。


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工場見学の傍ら、うなパイの豆知識などを学べるコーナーもある、、
これで会話が行き詰まって気まずい時なんかの小ネタに出来る!!か?


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ちょうど疲れてきたなー、、なんて頃にラウンジを発見。
せっかくなのでお茶タイム。


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うなぎパイのミルフィーユを注文、、
グルメ感のまるで無い当ブログに似合わぬ写真、、

普段あまりこういうのを自分から注文する事が無いので、
説得力は無いものの、とりあえず旨かった、、


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んで、一緒にオーダーした「はるか」という銘柄の
アイス緑茶がめちゃくちゃ旨かった、、


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帰りにはしっかりと工場見学記念のうなパイも戴き、
さらに売店で崩れうなパイの袋詰めを大量に買い込み
(駅で買うよりめちゃ安い)満足して帰りました、、

勝てなくなったパチンコに時間とお金を使うくらいなら、
こういう良心的な工場を見学する方がどれだけ有意義か、、、


うなぎパイファクトリー





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天竜川と秋葉神社 [旅行・出張]


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静岡県の浜松への出張ついでに天竜川沿いを小ドライブ、、


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ちょうど川面から霧が立ちこめて幻想的な眺めが広がっていた、、


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途中、野生のおさるが飛び出してくる様な険しい山道が続く、、


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特に行き先は決めていなかったのだが、ここまで来たらと
秋葉山頂にある秋葉神社上社へ向かった、、


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秋葉山麓の気多川沿いにある下社へは訪れた事があったが、
上社は下社より標高にして750メートルも登る、、


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山奥の割には参道は小綺麗に整備されており、
結構階段を昇ったがそれほど苦じゃなかった、、


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天竜川沿いの神社だけあって、龍様もご立派でした、、


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秋葉神社のある春野町は天狗の伝説が有名らしく、
皿に願い事を書いて的へ狙い投げる「天狗の皿投げ」
という自力本願なアトラクションがあった、、、


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更に階段を昇ると金色に塗られた派手な鳥居が見えてきた、、


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ようやく本殿へ到着。 ここが全国に800社あるという
秋葉神社の総本山。 因に東京の秋葉原の由来でもあるらしい、、


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参道の近くに東海自然歩道の看板があった。
子供の頃、大阪の箕面で東海自然歩道が東京の高尾山まで
繋がっている事を知り、真剣にこの歩道を通って東京まで
行ってみようと考えた頭の悪い子供でした、、、


秋葉山本宮秋葉神社



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