道東〜神の子池/さくらの滝 [旅行・出張]
札幌出張に便乗した観光旅行の続き、、
6月に中標津から野付半島、釧路湿原と巡ったが、
天候も悪く少し消化不良気味だったので、再び
リベンジのごとく道東方面を周遊した、、
6月に道東をドライブして位置関係や距離感を掴み、
また、ブログ仲間の強力な情報提供も得られたので、
今回は釧路空港でレンタカーを借り、弟子屈〜養老牛〜
裏摩周〜知床斜里というコースをドライブした。
しかし、リベンジ空しく訪れた日は雨こそ無いものの
生憎の曇り空、、、 ”霧の摩周湖”は当然のごとく
深い霧に包まれていた。
この裏摩周展望台は表摩周に比べ湖面に近いので
かろうじて湖面を見渡すことはできたものの、
摩周岳を望む”摩周湖らしい”風景はまたお預け、、、
しかし、摩周湖が霧で観れないのは計算のうち、
本当の目的は摩周湖の透明度の高い湧き水が貯まる
神の子池だった、、
ナビにも載っていない様な未舗装の林道を走ること4キロ程、
まさに「神様からの贈り物」の如く青々と輝く神の子池に到着。
川の流れ出しの無い摩周湖の水位が変化しない秘密は、
こういった地下水脈を伝って湧き出る池にあった。
つまり、摩周湖の透明度の高い湖面を最も間近で
観れる場所とも言える。
よく目を凝らして視ると、結構でかい魚が泳いでいるのが
わかる。 オショロコマというイワナの一種と、
オホーツク海から遡上してきたサクラマスらしい。
んで、今度は遡上するサクラマスの滝登りが観れる
さくらの滝へ。
ちょうど遡上のシーズンらしく、滝のあちらこちらで
サクラマスがジャンプしており、多い時は2〜3匹
同時にジャンプしていた、、
しかし、ジャンプは一瞬のことなので写真に収めるのは
とても難しかった、、
30分ほど眺めていたが、滝登りに成功したのはほんの
2〜3匹くらいだったと思う、、
因に神の子池に繋がる沢はこの滝の下流で分岐するので
実際はこの滝を登るサクラマスは神の子池には到達しない、、
滝の入り口には、「熊出没中」の警告が、、
ここは神の子池ほど観光地化も進んでおらず、
観光客も少ないので、こういう看板が出ている時は
熊と遭遇する事を想定して行動されるのが吉、、、
自分はこの後、更に熊密度の高い知床へ向かう予定
だったので、熊遭遇時の心得は読んできたものの、
やはり薮で音がすると少しビビったりした、、、、、
オヒサです(^^)/
北海道は行ったことがないので、写真を見るだけで、楽しめます。
神の子池はその名の通り、不思議に霊力を秘めたところに見えますね。
・・・ん、今書いている小説に使えそう! この「神の子池」いただきます(^_-)v
by 駅員3 (2009-08-12 11:06)
>>駅員3さん
小説を執筆されてるんですか!!
出張先で金を使い果たしたので盆休みは
自宅でゆっくりブログ見物して過ごします、、
by kiyotime (2009-08-12 22:50)
神の子池・・・山本KIDが住んでるのかなぁ~~♪ (≧∇≦)ブハハハ!
by ダー (2009-08-14 07:20)
>>ダーさん
よくわかんないけど、山本KIDが神の子??
山本の子じゃなくて、、、
by kiyotime (2009-08-18 00:01)
お水が本当に綺麗ですね。
熊が出たら・・・・怖いです。
あの看板を見て引き返しそうです・・・
by jun (2009-08-23 01:01)