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厚岸の牡蛎と根室の秋刀魚 [旅行・出張]


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札幌への出張中に3連休を取り、懲りずに今年3度目の道東へ、、


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今回も7月の旅行と同様に釧路空港を起点とした。
まずはHAC機に搭乗し、日高山脈をひとっ飛び、、


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今回は根室へ向かい、本土最東端の納沙布岬に到達するのが
旅行の最大の目的、、

輝く太平洋を右に見ながらレンタカーを走らせ、
最初の目的地の厚岸町へ。


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この時期の厚岸町といえば何と言っても牡蛎、、
道の駅厚岸グルメパークでは、牡蛎祭りが開催されていた。


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生簀より自分で牡蛎や帆立などの地場海産物を選び、
自分で炭火で焼いて食べるという、バーベキュー形式。



道の駅・厚岸




厚岸の牡蛎は「カキえもん」という独特のブランド牡蛎。
でも広島や松島の牡蛎とどう違うのか解ってないのだが、、

取り敢えずシャブリが欲しくなるものの、悲しいかな
ドライバー、、


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続いて訪れたのは浜中町の霧多布。

きれいな海岸線に目を奪われていると、左手に広大な
霧多布湿原が現れる。


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琵琶瀬展望台より霧多布湿原を望む。

夏に来ると様々な原生花が咲き乱れるそうだが、
その名のとおり霧の多発地帯であり、夏頃だと
この様に湿原一帯を望める日は少ないそうな、、


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予定では日が暮れる前に根室へ到着しようと
思っていたのだが、厚岸で牡蛎を食べ過ぎたのと
絶景続きであちこちで停車して写真を撮りまくった為、
途中の海岸線にて夕陽見物、、

本土の最東端地区での夕陽は、ある意味日本で
一番早い日没か、、


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日も暮れて根室へと海岸線を走るが、途中で
ローカル線の駅に突き当たり、行き止まりになる、、
(手前の十字路を右折すれば根室方面へ抜けます、、)

無人駅で、入場券などは売っていない様なので、
ちょっとお邪魔してホームを散策。

時刻表を見たら一日に4本しか列車が無い、、
しかしこんな人の気配のまるでない地区の駅って
利用者がいるのだろうか、、、、


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そんなこんなで根室に到着、、

夕食は回転寿し!!
ここは「花まる」という、札幌で人気の回転寿司屋、、
根室が本店なので行ってみたが、回転寿しの値段で
地場の新鮮な魚が食べられる有り難いお店です、、

とりあえずこの時期の根室といえばサンマ。
脂の乗ったサンマは絶品でした、、

その後、宿泊した旅館がイマイチだったので、
気を紛らわせる為に牡蛎入ビールと、
「ねむろっこ」という昆布焼酎を爆飲しました、、、


根室花まる 根室店




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名馬たちと過ごす午後 [競馬]


2ヶ月振りに札幌へ来ました、、

新千歳空港を出て札幌へ向かう前にちょっと寄り道して
引退した名馬が過ごす社台スタリオンステーションへ、、


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相変わらず人気者のトウカイテイオー。

数年振りにここで観たが、今や20歳となったテイオーは
だいぶ体が小さくなった様な気がした、、


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馬齢20歳といえば人間に例えると80歳のじいさん、、
ライバルだったメジロマックイーンも他界し、産駒も
数頭を残すのみ、、

ファンとしては少し寂しいけど、未だにメインの放牧場を
陣取り、見学スタンドでの人気振りも衰えていない。


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そしてこの牧場でテイオーと人気を二分しているのが
三冠馬ディープインパクト。

こちらはまだ若いので、走ったり跳んだりファンサービス
も旺盛、、因にディープの向こうに見えるのはダイワメジャー。


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ディープは府中でジャパンカップを観に行ったが、
あの直線での衝撃の速さは今でも目に焼き付いている。
ディープの向こうはすっかり真っ白になった芦毛のクロフネ、、


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放牧場の一番奥にはシンボリクリスエス、、
見学スタンドには誰もおらず、何かテイオーとディープに
嫉妬するかの様にひっそりと佇んでおりました、、、

でも天皇賞と有馬記念をそれぞれ連覇した名馬です、、


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社台スタリオンステーションは新千歳空港からも近く、
到着後や出発前の時間調整にもいい立地にある。

見学は自由だけど、日本を代表する名馬たちであり、
それ故に優秀な血を残すべくサラブレッドとしての
仕事が彼らには課せられているので、訪れる際には
「牧場見学のマナー」をご一読ください、、


社台スタリオンステーション




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浜松しゃもじ/軍鶏のつみれ塩ラーメン [旅行・出張]


2ヶ月振りに浜松へ。

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定宿にしているリッチモンドホテルのすぐ近く、
ゆりの木通りにある「しゃもじ」というラーメン店で食事。

この店は何度と無く訪れているが、
おすすめは写真の軍鶏のツミレ入り塩ラーメン。
軍鶏団子に透き通った塩スープが絶品。

こんなに美味しい塩ラーメンを食べたのは、
函館の朝市で食べて以来、、


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セットの半チャーハンもいけてます、、
チャーハンの旨い店に偽り無し、、

ちなみにラーメン700円と半チャーハン150円で
しめて850円のランチでした、、


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この日はランチで訪れたが、割と深夜まで
営業しているので浜松の繁華街・肴町界隈での
酒席の締めに是非お薦めです、、



しゃもじ




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大阪のアヒル [旅行・出張]


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約1年振りに大阪へ。

所用はすぐに済んだのだが、そのままトンボ帰りも何だから
水都大阪2009が開催されている天満橋へ。

催事の見所はいろいろあるのだろうけど、時間も無いので
土佐堀川に浮かぶ巨大アヒルを見物、、

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土佐堀通り付近から会場へ向かうと、いきなり巨大アヒルの
黄色い頭が目に飛び込んできた、、

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土佐堀通り側からはアヒルの頭しか見えないので、なんか
巨大なアドバルーンが浮かんでいるようだった、、

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川沿いに降りてアヒルの真横へ、、
なんとも愛らしいアヒルでした。

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おしりも可愛いです。
空気を注入する穴も発見した、、

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夕陽に照らされるアヒルの間抜けさときたら一見の価値あり、、
大阪らしいユーモアが感じられて、この光景気に入りました、、

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台場のガンダム、そして大阪の間抜けな巨大アヒル、、
横浜のクモは転けたけど、次は神戸の鉄人が見てみたい、、
神戸への出張案件を画策してみるか、、

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空港へ向かう阪神高速からは、綺麗な夕景も拝めました、、

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しかも、飛行機の搭乗レシートの裏で当たるマクドナルド商品も
久しぶりにビッグマックセットorクォーターパウンダーが当たったし
今回の大阪は楽しかったな、、


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まっ赤なカメラ〜 Panasonic DMC-TZ7 [blog]


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ブログの記事を書く時、文章力に乏しい私は写真でお茶を濁すべく、
出かける際にはデジカメを携行し、手当たり次第に撮影してきては
ブログ記事としてアップしている。

しかし、いろんな方の記事に掲載された写真を見ると、どの方も
抜群に写真が上手く、訪問が済んで自分の記事に戻って来た時に
いつもがっかりさせられる、、

そこで、写真の腕とセンスの無さを補う為に、デジカメを買い替えた。

上の写真のまっ赤な Panasonic DMC-TZ7(LUMIX)がそれ。

本当はデジイチなるものを使ってみたいんだけど、そもそも
腕が無いわけだから、使いこなせないわ、重たいわで
持ち歩かなくなる事は必死、、

やっぱ常に携行するにはコンパクトデジカメが一番。
でも、どうせなら高倍率ズームも欲しいし、動画も綺麗に撮りたい。

いろいろ検討した結果、価格コムで人気No.1のこのカメラ
に落ち着いた、、

実は購入して既に1ヶ月以上経過しているので、ここ2〜3回の
記事の写真は、このカメラで撮影したもの(一部 iphone もあり)。

あんまり以前と変わってないんだけど、、、
自分にとっては出来る事が増えたというのが収穫。

↓羽田のカフェテリアから撮影したジャンボの写真。

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↓同じ位置から12倍ズームにすると、、

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こんなに迫力のある写真になる。 サイズを落とさなきゃ
パイロットの顔まで見えそうじゃないすか、、

そして購入する決め手となったのは、シャッタースピードを
60秒開放まで設定できること。 星夜撮影なんかに使えそう。
ノイズ処理は大変そうだけど、、

これらのギミックを使えば、ちっとはマシな写真が撮れる
んじゃないかと、期待している、、

んで、タイトルのとおり、何で赤色を選んだかと言うと、
色はなんでも良かったんだけど、子供の頃に初めて買った
カメラが近藤真彦がコマーシャルしてたピッカリコニカで、
そのカメラが赤だったのを何となく思い出したから、、、

とりあえず気に入って持ち歩いてます、、


今日の1曲:MIKA/Blame It On The Girls

http://itunes.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewAlbum?i=329348660&id=329348655&s=143462

2年振りのMIKAの新作。 思えば2年前にこのブログで
2007年のベストソングとして MIKAの"Grace Kelly"を選んだ。
こんな過疎ブログのベストソングなんてありがた迷惑だろうが、
私がこの新作をどれほど待ち望んだかは解って貰えると思う、、
標題曲は既に様々なチャートを賑わしているが、アルバム的には
14曲目の"Lover Boy"がお気に入り。 ランディ・ニューマン風の
ピアノにフレディ・マーキュリー風のMIKAのヴォーカルが
かっこいい、、 って、例えがナンだけども、確実にランディや
フレディに出来ない事をMIKAはやっていると思う、、

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Youtube
http://www.youtube.com/watch?v=0GS_aiFMjyw&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=0HyvB0oSGkk&feature=related

Amazon
The Boy Who Knew Too Much


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サザンビーチホテル&リゾート その2 [旅行・出張]


夏休みに行った沖縄のサザンビーチホテルの続き記事、、
http://www.southernbeach-okinawa.com/

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夕べ飲んだ泡盛ロックのおかげで熟睡し、スッキリと朝目覚めると、
天気が良く海が綺麗だったので、ホテルの目の前のビーチをお散歩。

このホテルは糸満市の港湾部の埋め立て地にあり、那覇の市街地からも
そう距離は離れていないので、海はあまり期待でないと思っていたが、
そこは沖縄、、、本島中部あたりのリゾートにも負けない綺麗な
エメラルドブルーの海が広がっていた、、


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ビーチはホテルの施設じゃないらしいが、メインのエントランス
を通らずにプールサイドからビーチに抜けられるので、
ビーチフロントと言っても差し支えはない。

今回は中部方面じゃないし、海水浴はせずにプールでまったりして
いようと思っていたのだが、海がこのレベルなら入らないと勿体ない
と思い、ホテル内のコンビニで海水浴グッズを買い込みビーチへ、、


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このビーチの名前は「美々ビーチいとまん」といい、前述のとおり
ホテルの管理ではなく、糸満市の公共海水浴場となっているが、
駐車場にあまりクルマが泊まっていなかったので、ほとんどホテル
の宿泊客が独占している様に思われる、、

ホテルのオープン前からビーチは営業していた様だが、まだ新しく
設備なども綺麗なので気分良く利用できる。
海の綺麗さなら本部町あたりの有名ビーチの方がそりゃ綺麗だけど、
施設の環境まで考えれば、このビーチの方が実は良かったりする。


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天然ビーチのような素朴感は無いけど、堤防に続く橋が小径の
ように延びていたり、バーベキュー施設があったり、当然、
クラゲ避けネットもあるので安全だし、このビーチだけで
1日遊べそうだ。


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美々ビーチの沖に浮かぶ小島。 
検索したらこのビーチの沖に鯨の化石がある島が浮かんでいる
という情報を見つけたが、この島のことだろうか??


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そして飛行機マニアにうれしい、那覇アプローチ機の上空通過、、
まるでカリブ海のセントマーチン島のマホビーチの様じゃないすか、、
飛行機の高度が全然違うけど、、、


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ビーチで遊び疲れて、午後からは部屋のバルコニーで日焼けケアの
クールダウンを兼ねてビール飲みながら読書、、
火照った体に海風が気持ちよくあたる。


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読んだのはジョージ・オーウェルの名作「1984」
村上春樹の新作の影響で再評価され新訳版が出たらしく、羽田の書店
で手に取ったが、実は新訳版どころか初めて読んだ、、、
新政権に移行する日本の将来がこの作品の世界にならないよう願う、、


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しかし、読書していても上空を飛行機が通過すると、思わずカメラを
手にする飛行機マニアの私には読書する環境では無かったようだ、、

しかもホテルの建物の写真でわかるように、このバルコニーには隣りの
部屋との仕切りが無く、バルコニーに出るのは早いもん勝ちみたいな
ところがあり、隣りの部屋の若いカップルがチラチラ私が居るのを
確認している様だったので、可哀想になり部屋に入ってベッドに
寝転がって読書を続行、、、 


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今回はインフルエンザ対策で観光には出歩かずに、この新しくオープン
したホテルでのみ過ごそうという計画だったが、さすがに夕べのディナー
バフェを2晩続けて食べる気にはならなかったので、国際通りへ出かけた。

お気に入りの沖縄そばに、またしても泡盛ロックをしこたま飲んだ、、
そしていつもの様に、写真を撮り忘れた、、、、、


てぃだ




インフルの流行が伝えられる沖縄へ旅行して、感染してしまっては
「なんくるないさー」じゃ済まないので、うがいと手洗いを頻繁にし、
飛行機内はもちろん、人混みに入る際はマスクを着用して予防に努め、
旅行から既に1週間以上経過して感染は免れたようだが、
ハッキリ言って流行が伝えられる沖縄や関西よりも、報道されない
ものの東京の方がヤバいんじゃないかと感じているのは私だけ??


※セントマーチン島のマホビーチ
 この島の玄関口であるプリンセスジュリアナ空港に
 隣接するマホビーチでは真上をギリギリに通過する
 航空機の着陸シーンが有名。 
 笑える映像もあるので過去記事を見てやってください、、
http://kiyotime.blog.so-net.ne.jp/2007-12-11


amazon.co.jp
一九八四年[新訳版] (ハヤカワepi文庫)


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サザンビーチホテル&リゾート [旅行・出張]


遅めの夏休みを取り、2泊3日で無理やり沖縄へ、、

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沖縄にハマってから年に1度は訪れようと心に誓ったのに、
2年連続台風でキャンセル食らい、去年は出張の連続で休みが取れず、
実に4年ぶりの、近くて遠い沖縄だった、、

で、今回は日程も短いし、流行中の新型インフルエンザも不安だし、
まして本島の観光地は既にコンプリートしているので、
お気に入りの今帰仁城跡と古宇利島に後ろ髪を引かれつつ、
本島南部の糸満市に今年オープンしたばかりのサザンビーチホテルで
まったりすることにした、、


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このホテルの良いところは、何といっても空港から近い。
那覇〜糸満間は夏期になると渋滞が多かったが、海岸沿いの
豊見城道路がこのホテルのすぐ近くまで開通しており、
空港からタクシーで20分程度でホテルへ着いた。
料金も2000円くらいなので観光しなければレンタカーも不要。

ただし、ホテルは糸満漁港の埋め立て地にあり、周辺には
飲食できる所もコンビ二も無いので、レンタカーを借りない場合は
タクシーを駆使するか、ホテルのみで飲食を済ませるかに限られる。


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部屋はオープンしたばかりなので、言うまでもなく綺麗。
スタンダードな部屋を予約したが、ちゃんとビーチ側の部屋を
アサインしてくれて、いきなり青い海が視界に飛び込んで来た、、

オープン間もないのでスタッフの不手際も少し覚悟したが、
皆、そつなくサービスに応じてくれて、何よりもさわやかな
スタッフの笑顔が最高の癒しを提供してくれた。


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部屋に落ち着くと既に日は傾いており、ホテル内のコンビニで
買った沖縄限定スナックをつまにみオリオンビールで一服、、
さんぴん茶も関東で売っているものより味が濃くてお気に入り。


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バルコニーに出て夕陽見物、、 真正面にケラマ列島が見渡せる。
恩納村あたりで見る夕陽とはまた違った趣がある。

そして、このホテルの大きな特徴は、、
すぐ真上を那覇空港へ着陸する旅客機が通過する、、

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自分の搭乗機からも着陸直前にこのホテルを確認できたが、
風向きによってはモロに着陸進入コースとなり、夕方のラッシュとも
なれば頻繁に上空を飛行機が通過する。

私の様な飛行機好きなら、むしろうってつけの環境だが、
静かなリゾートを期待するには、ちと無理がありそうだ、、
そもそも大型ホテルなので、何かしらの喧噪は付き物で、
最初からそういう所では無いと思うのだけど、、


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夜はプールサイドでエイサーや島唄のライブが行われていた。
大型のホテルの割に、食事はバフェスタイルのレストランがひとつ
あるだけで、ディナーバフェで3500円なので値段相応とは思うが、
あまりそそられる様な料理は無かった、、

しかもこのレストランがやたら広くて、料理のカウンターから
遠い席に案内されると2度と料理を取りに行きたく無くなる、、

なので、ゴーヤサラダをつまみに、泡盛ロックをひたすら
飲んでました、、、

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この泡盛は「古酒まさひろゴールド」。
初めて飲んだ銘柄だが、アルコール度数を感じさせずに
スッキリと飲めて美味しい、、

何でもこのホテルの近くに工場があるらしいのだが、
めちゃくちゃ気に入って部屋に戻っても飲んでました、、、


長くなりそうなので、次回につづく、、、、


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ガンダム同窓会 [時節]


おもいっきり古ネタになってしまったが、
夏休みのある日、お台場のガンダムを観に行った、、

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残念ながら8月31日をもって展示終了となってしまったが、
期間中は予想を大幅に上回る400万人の来場があったそうな。

このソネブロでも多くのガンダム記事を拝見し、
ファーストガンダム世代の自分も、これを観ずして今年の
東京の夏は語れまいと、炎天下の中、お台場へ行った。


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若者や子供が多いのだろうと思っていたら、なんのなんの
めっちゃ平均年齢が高そうじゃないですか、、、

恐らく自分と同じくファーストガンダム世代が集っているようで、
なんとなく同窓会の様な雰囲気で居心地が良い、、
皆すっかりオッサン、オバハンになってしまったな、、って感じ。


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1時間おきにガンダムの目が光り、首を上下左右に振って
ミストを噴出して起動状態を演出していたが、
同行者曰く、全身から噴出するミストを見て、

「故障したみたい、、、」

そりゃガンダムも30周年だから体中のあちこちにガタがくる、、


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羽田離陸直後のJALジャンボとのコラボ、、
この実物大ガンダムの全長は18mだが、
B747の全長は70mで垂直尾翼の高さは19m以上。

あれが飛んでるんだから、このガンダムだって空を飛んでも
不思議じゃ無いよな、、、


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行列に並びガンダムの足下にタッチ、、
重要部ボルトの締付けトルク値はマニュアルを見ろと。
ガンダムにそんなステッカーが貼ってあったのね。
ガンプラ作ってた頃はせいぜい「RX-78」ってステッカー
を貼ったくらいだったな、、、


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ガンダムを眺めながらビール片手にお台場の夕焼けを楽しんだ。
よくもガンダムだけでこんなに時間が過ごせたものだ、、


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日も暮れてガンダムのライトアップ。
背中の照明が凝っていて、背後から撮影する人が多かった、、


↓以下ブレ写真の有効活用、、

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ガンダム・ジャンプ!!(BGMヴァンヘイレン)  ガンダム・マイコー!!(BGMビリージーン)



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これはもう、毎年恒例にしてもらって来夏はぜひジオングを
展示して下さい!!(絶対に台場に似合わないな、、)

そういや神戸の鉄人28号も気になる、、、



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人間が空を飛んでいた、、 [旅行・出張]



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以前にも記事にした大倉山シャンツェに遊びに行ったら、
サマージャンプ競技の公開練習をやっていた。


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最初にここへ来た時はその高さに驚愕し、ここから
生身の人間がジャンプするなんて信じられなかったが、
今日は正に人間が空を飛んでいた、、


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しかも、当然サマージャンプは雪が無いので、
散水されたプラスチック板の斜面をめがけて飛んで来る。
無謀だろ、おい、、って言いたくなる様な光景だった、、


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公開練習日もスタート地点の展望台は開放されており、
選手たちに混ざってリフトで登るが、選手をよく見たら
女の子だった、、 
ジャンプって女子競技もあったのか、、、さらに驚き。


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リフトから振り返れば、この高さと急な斜面が見渡せる、、
何度見ても身の毛がよだつ、、


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しかし、スタート地点の選手たちは、談笑していたり
意外とリラックスしている様に見受けられた、、
改めてその精神力には脱帽する。


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選手たちにしてみれば、きっと恐怖などは既に克服し、
さらに遠くへ飛ぶ事に神経を集中しているのだろう、、


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スタート地点からは着地点の斜面が見えないので、
たまに選手が風に流されたり、姿勢を崩したりすると
ちょっとヒヤッとしたが、しっかりと滑走している
姿が現われると思わず拍手もの、、、


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スタート地点の展望台からは手前に円山球場、大通り公園、
テレビ塔、JRタワー(札駅)などがよく見渡せて、
競技が無くても普通に展望台として訪れて損は無い、、


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更に南の方角を見渡すと、札幌五輪で日の丸飛行隊が
活躍したノーマルヒルの宮の森シャンツェも見渡せた。

TV以外で実際のジャンプ競技を見るのは初めてだが、
今度はぜひ冬期の大会を観戦してみたい。
ちと寒そうだけど、、、



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積丹岬 & 神威岬 [旅行・出張]


札幌出張中のある日、天気が良かったので
積丹半島をドライブした。

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積丹岬の駐車場に車を停め、島武意海岸へと続く
トンネルを抜けると、目の覚める様なブルーの
海が視界に飛び込んで来た、、


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海岸へ降りる遊歩道があり、かなり高低差はありそうだが、
割と皆平気で降りて行くので行ってみることにしたが、、、

これが結構な急坂で、登って来る人達は皆シャツを汗で
ビッショリにしてゼーゼー言いながら登って来るので
何度引き返そうかと思った事か、、


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帰りの急坂を気にしつつ、海岸でしばし休憩、、
風がとても心地よかった。


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海岸に咲くハマナスは、もう花は萎んでいたが、
代わりに赤い実(ローズヒップ)がなっていた。


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恐れていた登り坂を意外となんなく登り、
昼食はもちろんウニ丼、、 時価でもなんでも
これを食らわねば、東京じゃまず食わないし、、

頼んだのは赤ウニと白ウニの2色丼だが、
個人的に白ウニの方が旨かった、、


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続いて訪れたのは神威岬。 
駐車場から岬の先端までは遊歩道で30分程度歩くが、
距離もありアップダウンも激しいので、島武意海岸の
登り坂よりもキツく感じた、、、


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カムイとはアイヌ語で神の意。
岬へと向かう遊歩道には神の遣いの様にツバメが飛び交う、、


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いろんな花が多く咲いていたが、植物にはまるで疎く
なんという花が咲いているのか分らんかった、、


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青い海を眺めていると、黒い岩陰が全部ウニに見えてきた、、

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やっとこさ岬の先端へ到着、、、目の前にカムイ岩が光臨。


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ようやく辿り着いたナチュラルハイ状態も手伝ってか、
なんかカムイ岩が本当の神の姿に思えて来た、、


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その後、雷電国道で岩内へ抜け羊蹄山(蝦夷富士)の夕景
を眺めながら中山峠経由で札幌に戻る。

札幌から日帰り圏内でこんな絶景ドライブが楽しめる
のだから、北海道おそるべし、、、、


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