四万十川の沈下橋

先日の震災記念公園の記事に引き続き、去年の９月に女房の実家の
ある高知へクルマで帰省した時の話。

女房の実家は高知県の中土佐町という所にあり、土佐の一本釣りの
舞台となった久礼漁港や、鰹のタタキの本場である大正市場などで
有名な町だが、最近、四万十川の源流地を持つ大野見村を吸収合併
し、鰹と四万十川という高知県名物の良いとこ取りの町になった。

義父が、どこかへ案内してくれるというので、どうせなら四万十川
を見に行きたいと思い、ただ川を見ても仕方が無いのでTVとかで
見た事のある四万十川にかかる沈下橋へ行きたいとリクエストした。

「うーん、沈下橋いうても、こじゃんとあるきね〜、さて、どこへ
行ったらええやろか？」

沈下橋は１つしか無いと思ってた自分は、中村あたりの下流付近は
以前に連れて行って貰った事があるので、せっかくなら渓谷みたい
な上流へ行ってみたいと思い、義父が仕事でよく通るという大正村
付近の四万十川に沿って走る国道381号線をドライブする事にした。

”最後の清流”と云われるだけあり、川は青く澄み山の緑との競演は
来てよかったと思わせる。　川に見とれながらも国道を走ると早速
最初の沈下橋を見つけた。

ご存知の通り、沈下橋は川の増水時に水面下へ沈み、流されてくる
流木などを橋の上へやり過ごし、橋桁など構造物を壊されない様に
造られており、故に欄干も柵も一切無いと言う事が最大の特徴。

山奥だからか、幅の狭い小さな沈下橋が多かったが、なんとか愛車
ムラーノでも通れそうな少しだけ広い橋を見つけ記念撮影。

しかし、この後転回が出来ずに、さすがにバックで戻る勇気も無く、
暫く橋から続く山道を５分くらい走り、少しだけ道幅が広がる鉄道
のガード付近で10回以上切り返して、ようやく脱出した。。。

今日の夕食：麻婆豆腐、酢だこ、みそ汁
昨日の夕食：うどん、大根煮、みそ汁

今日のパチンコ：お休み
昨日のパチンコ：マイナス15K（海inカリブ−10K、ガンダム−10K、リンかけ＋5K）

今日の１曲：Booty Luv／Shine

http://phobos.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewAlbum?i=262748008&id=262747997&s=143462

英国ハウス・シーンに現れた超新星。　日本でもラジオで
大量にオンエアされて既に人気者。　現在来日中らしい。

~You Tube~
http://www.youtube.com/watch?v=f-T-9wT8iIQ&feature=related

コメント 2

懐かしいっす・・・。私も２００４年に２回四万十川に行きました。仕事だったのでゆっくり見物できませんでしたが、とにかくいい雰囲気いい景色で感動しました。予土線に乗ってのんびりじっくり宇和島までいい旅でした。
by キャプテン・スキャバーズ (2008-02-02 09:33) 

>>キャプテン・スキャバーズさん
今回はクルマで行きましたが、電車も四万十川沿いを
走っていたので、また別の角度から景色が眺められた
のでしょうね。　帰省する際は殆どが飛行機ですが、
たまに新幹線と特急を乗り継いで帰省することもあります。
瀬戸大橋とか大歩危小歩危、仁淀川等々、車窓は飽きません。
もっとも、東京から岡山までは３時間ですが、岡山から
高知の実家へは５時間かかります、、、
by kiyotime (2008-02-04 00:25)